滋賀県の郷土料理「ふなずし」の仕込みの時期を迎え、県外から引っ越した家族連れなどを対象にふなずしづくりの体験会が先日、草津市の漁業組合さんで開かれたそうです。びわ湖でとれた二ゴロブナを使う郷土料理のふなずしは、4月から塩漬けにしたフナのおなかに、7月ごろにごはんを詰めて漬け込んで発酵させ、12月にはふなずしが完成し、参加者で試食会を行う予定されているとのことで、伝統の保存食の「ふなずし」づくりをきっかけに、びわ湖の魚のいろいろな食べ方も知ってもらえるって嬉しいことですね。
手間と時間をかけた鮒ずしは最高の珍味で、
滋賀県人のソウルフード有名です。
鮒ずしは乳酸菌を主に、ビタミン各種、カルシウムも大変豊富で、昔から滋賀ではお腹の調子の悪い時や、体調の悪い時に薬代わりに食べる風習があります。これも鮒ずしが良質の乳酸菌を豊富に含んだ発酵食品であるので、腸内環境を良くする働きがある体に良い食物である事を古代から言われています。
お茶漬けにして食べたりしますが、鮒寿司が好きな人の多くは、酒の肴として食べている人が多いかと思います。酒の肴としては最強の鮒ずし。特に日本酒との相性は抜群です🍶
お客様からも、ふなずしってどんなの?とよく聞かれます。噛めば噛むほど旨味の出る食べ物です。が、
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